宮岡佑馬先輩からのメッセージ
わけもなく、ただ夢中になって!
私は高専在学中に上下水道の授業を受けたことで、その魅力にはまってしまいました。水という身近なインフラでありながら、今日でも技術開発が国内外で行われているという事実、まだまだ解決すべき課題が地域ごとにあるという事実に、ある種ときめきのようなものを感じたからです。
このページを見ている高専生の皆様の中にも、「理由はないけど、なぜか夢中になること」があるのではないでしょうか。高専の先輩としては、夢中になれることに向かって、とにかく頑張って欲しいと思います。その経験はきっと今後の糧になるはずです。
さて、社会人になって、「高専生のレベルは本当に高い」ということをよく聞きます。日々、技術の基礎を学び、その実践を繰り返しているからだと思います。そんな豊富な技術・知識を持ち合わせた高専生が考えたアイデアは、大きな可能性にあふれていることでしょう。
インフラの未来を救う、画期的なアイデアをお待ちしています。