亀山誠司先輩からのメッセージ

未来のエンジニア達へ

ヤマダインフラテクノス株式会社
土木第一事業部 次長
亀山 誠司

国立岐阜工業高等専門学校 土木学科(平成4年卒)
国立豊田工業高等専門学校 環境都市専攻科(平成9年卒)

岐阜高専を卒業して、ファブリケーター(鋼構造物加工業)に就職して、橋梁の設計、開発、保全工時に従事しました。その後転職して、現在の会社で保全工事の管理を行っています。

世の中は創る時代から保全(メンテナンス)する時代へと大きく変わりました。私も新しい橋を創る仕事から保全する仕事へシフトしました。

インフラ整備に携わり、自分が設計した橋、自分が関わった補修工事が社会のために役立っていると考えると大変やりがいを感じます。

高専時代は遊んだ思い出しかありませんが、それ以上に勉強にも励んだつもりです。高専生はもともと賢い人の集団です。私も社会人になりさらに勉強に励むため、再度、専攻科に行きました。自分がやりたいこと=仕事 であるなら、30年、40年と仕事は続き、それに伴い個人の技術レベルも上がっていきます。

高専在学の皆さんが、社会人として活躍していくことを応援致します。

(新入社員大募集です。保全工事に挑戦しようぜ!!)